眼科選びのポイント どんな眼科がいい眼科?

目のこと

病院を選ぶときのポイントは?

体の調子が悪いとき、あなたは病院へ行きますよね?
そんなときどんな基準で病院を選んでいますか?

  • 通いやすいところ
  • 専門的な治療をしてくれるところ
  • 土日もやっているところ
  • 女医さんがいるところ
  • 設備がキレイなところ
  • 待ち時間が長くないところ
  • 口コミがいいところ など

病院選びのポイントはそれぞれ持っていると思います。
自分が通いやすいところに通うのが1番とは思います。

が、今回は眼科の選び方について少しだけ書いていこうと思います。
どこの眼科に行こうか迷っている方に参考になれば幸いです。

眼科は2種類ある

眼科はざっくり大まかに分類すると2種類あります。

一般診療する眼科とコンタクト眼科。

それぞれの特徴をまとめますね。

一般診療する眼科

だいたいの眼科がこちらになります。
目が調子悪くて診てもらったり、手術をしたりする眼科です。

私が勤務する眼科もこちら側になります。一般診療をしてくれる眼科に行けばとりあえずは間違いないです。必要な検査、処置、手術や目薬の処方などオールマイティにやります。

ただし、めっちゃ混みます!これでもかっ!というくらい待ちます。
何であんなに混んで、待ち時間が長くなるんでしょうね?働く側から見ても、患者さんの待ち時間が長すぎて大変だなと思います。なんとかならないですかね…。

コンタクト眼科

コンタクトレンズを合わせることを得意としています。
コンタクトレンズの種類が豊富に用意されています。

コンタクトレンズを合わせたい!
目の調子は問題ない!
トラブルはない!

という方にはこちらの眼科がいいと思います。実際に私もお世話になっております。
比較的、待ち時間が少なく感じます。

だた、ガチで目の調子が悪いときにはおすすめしません。

外から見ただけではみわけられない

「眼科は2種類あるので、必要に応じてそれぞれの眼科に行きましょう。」と結論づけたかったのですが、残念ながらムリでした。

よく考えてみると、どちらの眼科も「〇〇〇眼科」としてやっています。

長年、眼科で働いていると見分けはつくのですが、そうでない人にはたぶんムリです。
見分けられません。

ネットや看板などで調べるとは思いますが、その情報だけでは足りないです。
しょうがないので、通いやすい眼科に行くようにしましょう!

 

 

って、これだとあんまりなので、眼科選びのポイントをいくつか紹介します。

眼科選びのポイント

手術設備のあるところ

手術設備の整っているところは、わりかし何でも対応してくれます。機器もそろっていますし、スタッフも多いです。
手術設備のほかにも入院施設もあると、「やってるな!」感が上がります。
おすすめですが、ただ混んでいると思いますのでご了承ください。

視能訓練士がいるところ

子どもの検査を希望する場合は視能訓練士がいる眼科へ行きましょう。コンタクト眼科の場合、視能訓練士がいない場合もあります。

視能訓練士は眼科の検査のスペシャリストです。しっかりと検査してもらいましょう。

事前に電話で確認も

「ものもらいを切ってもらえますか?」
「白内障の手術はできますか?」
「緑内障の検査はできますか?」など

具体的にやってもらいたいことがわかっている場合は事前に電話で確認してみましょう。

結局は行ってみないとわからない

「たっぷり待って、診察は一瞬で終わった。」
「忙しそうで何も聞けなかった。」
「何も説明されなかった。」など
患者さんは診察で満足を得られないことも多々あります。

病気や治療については遠慮せず、質問して大丈夫です。
わからないことについてはどんどん聞きましょう。

と、いろいろ書いてはみましたが、実際に行ってみないとわかりません。

医師も人間であり、患者さんと合う、合わないがどうしてもあります。
最終的には信頼できるスタッフがいる眼科へ通うことをおすすめします。
口コミは参考程度にね…。

 

 

 

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