眼鏡のままでいくか、コンタクトレンズに挑戦するか それぞれの長所・短所

眼鏡・コンタクトのこと

コンタクトレンズデビュー♪

春、新生活の始まりです。
高校・大学入学、就職などでイメージチェンジをしようとする人もいるでしょう。

今まで眼鏡で矯正していた人がコンタクトレンズに変えるということは大きなイメチェンになります。
そのためか、この時期(春先)に新規でコンタクトレンズを始めたいという人が増えます。

一方で、コンタクトレンズに対して怖い、痛そうなどのマイナスイメージを持っている人もいます。コンタクトレンズは正しい知識を持ち、正しく使用、正しく管理をすれば、とっても便利な矯正の道具になります。

眼鏡でいくか、コンタクトレンズに挑戦してみるか、お悩みの皆様へ。
眼鏡とコンタクトレンズの長所、短所を紹介します。今後の参考になれば幸いです。

メガネの長所

着脱が簡単

誰でもどこでもすぐに装用できます。子どもから高齢者まで幅広く矯正することができます。

感染の危険が低い

目に直接触れないので眼感染症にかかる危険が低いです。
安心して使用することができます。

費用が安い?

度数が変化したり、壊れたりしなければ長期で使用することができます。
フレームはそのままで、レンズだけ取り替えることもできます。
ただ、眼鏡屋さんによって眼鏡の値段はピンキリです。いいやつだと安くない場合もあるかも…

メガネの短所

見た目が悪い

最近はオシャレなフレームが増えていますが、今だに眼鏡に抵抗がある人がいます。
昔ほどの悪いイメージはないとは思いますが…。
また、度数が強くなるとレンズの厚みがでてきて、これまた見た目が悪い原因になります。

視野が狭い

フレームの範囲内で見なければならないので、どうしても視野が狭くなります。
スポーツをするときには多少、不利になるのかなと思います。

コンタクトレンズの長所

見え方が鮮明

眼鏡で矯正をするよりクリアに矯正されます。見え方の質が良いです。
ずっと眼鏡で矯正をしていて、コンタクトレンズデビューをすると、見え方に感動すると思います。

視野が広い

眼鏡比較すると断然に視野が広くとれます。スポーツをするときに向いていると思います。

素顔のままでいられる

自分の顔を前面にだすことができます。

コンタクトレンズの短所

着脱が大変

コンタクトレンズは基本的に自己管理ができないと使用を許可できません。
自分で取り外し、自分でケア・管理をしなければなりません。
また、どこでもできるわけではなく、手を清潔にした後に着脱します。洗面所などで付け外しをする人が多いと思います。

感染の危険

目の中に異物を入れることになります。
汚い手で付け外しを行うと、バイ菌やウィルスに感染する危険が高くなります。

また、レンズやケースを正しくケアをしていないと、バイ菌が増殖し感染することがあります。

費用がかかる

レンズ代、ケア用品、定期検診など費用がかかります。

決断できないときは眼科で相談を

どちらの場合でも、長所・短所があります。

コンタクトレンズデビューをすると決めた人でも眼鏡は必要になります。コンタクトレンズのトラブルでレンズを装用できない日は眼鏡で矯正をするしかありません。

また、用途に合わせて使い分けるのでも大丈夫です。
普段は眼鏡で、特別な日にコンタクトレンズをつける、という使い方をしている人、結構います。

それぞれの長所・短所を理解した上でどちらを使うか決めてみてください。

 

 

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