
- 将来、医療系の職業につきたい。
- 文系だから視能訓練士はムリなのかな?
- 文系からでも視能訓練士になれるのかな?
将来の進路を決めるって難しいですよね。
そんな悩める時期に、視能訓練士という職業に興味をもったあなた。
自分は文系の人間だけれども、視能訓練士になってみたいと思ったあなたの背中を押そうと思います。
文系からでも視能訓練士になれます
文系からでも視能訓練士になれます!
なぜ、文系でも視能訓練士になれるのか?
それは、何をかくそう、私が超のつく文系人間であり、現役の視能訓練士だからです。
文系の私が、医療職・視能訓練士の資格をとり、視能訓練士として働いていけてるからです。
「文系だから視能訓練士はムリ…」というのはウソです。
あきらめないで!
視能訓練士の学校では、数学・統計学・眼光学(物理)など理系の授業は、もちろんありました。
理系の授業中の私の頭の中は、「へぇ~、そうなんだー。ふーーん。」という状態。
チンプンカンプン…( ゚Д゚)
細かい原理だの理論だのは今だにによくわかりません(>_<)
でも、何とかなっています!
理系が得意なことに越したことはないですが、理系がムリなものはムリなのです。
そんな感じで、文系人間の私も視能訓練士になれましたので、あなたもムリじゃないです!
授業についていけるのか?
視能訓練士をめざすと決めても、まだ不安はありますよね。

- どんな授業をするのだろう?
- 文系だから、ちゃんと授業についていけるのか心配…
授業についても、大丈夫です。
ちゃんとやっていけます。
視能訓練士の学校は視能訓練士をめざす仲間の集まりです。
同じ目標に向かっているので、クラスメートと助け合いです。
わからないとことは、友達に聞くとか、先生も親身になって教えてくれますので大丈夫です。
また、毎日、理数系の授業ばかりではありません。
視能訓練士の専門的な授業や実習なども盛りだくさんです。
理数系の授業な苦手で嫌でしたが、目標が明確なので頑張りやすいです。
高校のときって、「何でこんなこと覚えなくちゃいけないのか?」っていう感覚で授業受けてませんか?
少なくとも、私はそうでした(;^ω^)
「この授業が将来なんの役に立つんだろう…」って思いませんか?
意味わかんないから、やる気がでないんですよね…。
でも、視能訓練士の学校で習うことは、すべて将来につながってきます。
毎日の授業が、視能訓練士になることにつながっていきます。
目標や夢がある人はがんばれますので、文系だからといって視能訓練士をあきらめる必要はないです。
大丈夫、何とかなります(^o^)丿
高校生のうちにやっておくべきこと
高校を数十年前に卒業した先輩からのアドバイスです。
高校時代にやるべきこと、それは…
高校生活をエンジョイすること!
高校でやるべきこと(学問・部活動)はしっかりやりつつ、今しかできないことを楽しみましょう。
あたり前ですけど…悪いことには手を出したらダメですよ!
ふだんからエンジョイしつつ、ちょっとでもいいのでいい成績をとっておくようにしましょう。
あとは、内申書。
内申書がちょっとでも印象よくなるようにするんです。
内申書は大事です!
私の場合ですけど…
私が視能訓練士の学校に入るとき、数学の試験があったんです。
まぁーそれはそれはひどいもので、ちゃんと解けるものがなかったです(T_T)
入試のあと、すぐに面接があったんですが、半泣きで面接をしていたことだけ覚えています。
それでも後日、合格通知が届きましたので、おそらく内申書で受かったのだと思われます。
入試は、試験の結果だけでなく、高校生活をいかに充実して過ごしていたかも大事なんですね。
視能訓練士になろう
医療職の中では、いまいちメジャーではなくマイナーな位置づけにいる視能訓練士です。
視能訓練士は眼科分野に特化した国家資格です。
狭い世界です。
だけど、視能訓練士は眼の知識は豊富にあります。
眼だけだけど、奥が深く、勉強しがいのある分野でもあります。
文系のあなたにもなれる医療職と思います。

文系だからどうしよう…
と、考えないで大丈夫!
興味があって、やる気があればなれる…はず!
がんばってー!
ご縁があれば、将来一緒に働きましょう♪
現場でまってまーす。
と、さんざん書いてきましたが…
こちらでは少々ネガティブなことを書いています。