白内障とは…誰でもなる病気?予防は?治療方法は?

病気のこと

白内障とは誰でもなるの?

白内障ってどんな病気?名前は聞いたことあるけど…。
年をとると全員がなるもの?
予防はできないの?
できれば白内障にはなりたくなーい。

と思っている方へ、今回は白内障について書いていこうと思います。

白内障とは?その原因は?

白内障とは、眼の中の水晶体が混濁した状態のことをいいます。

原因は様々ありますが、加齢によるものが多いです。
「加齢性白内障」といいます。
程度の個人差はありますが、すべての人に加齢とともに認められます。

その他の原因として先天性のものや、アトピー、糖尿病に合併するもの、薬の副作用、外傷によるものなどがあります。

どんな症状がでる?

症状としては視力低下が起こります。
その他、かすむ、まぶしい、2重・3重にダブって見えるなど、さまざまでてきます。

白内障といっても水晶体の濁り方によってでてくる症状が違います。
疲れ目や近くの物が見にくくなったり、逆に近くの物が一時的に見やすくなったりします。
症状にも個人差があります。

治療方法は?

治療としては点眼と手術があります。

日常生活が不自由なく過ごせている場合は点眼で様子をみることが多いです。
点眼は白内障の進行を遅らせるものです。
視力を回復させたり、濁りをとる作用はありません。

日常生活で不自由がでてきたときは手術の適応となります。
「運転免許が更新できない。」「見にくくて仕事にならない。」「まぶしくて目をあけていられない。」などの不自由があるときは医師と相談し手術を考えましょう。

目の手術となると怖いかかもしれません。
白内障の手術は比較的短時間で終了することが多いです。信頼できる医師の下で安心して手術を受けてみてください。

予防方法は?

白内障は年齢とともに現れる老化現象です。誰でもなります。
予防もなかなか難しいです。糖尿病や紫外線が白内障の進行を早めるといわれております。
食生活に気を付け、外出時はサングラスをするのが白内障対策になるかなと思います。

 

 

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